長距離運転の疲れを和らげる3つの工夫
【目次】
①長距離運転は緊張の連続
②しかし自分で対策できる部分も
③自分でできる3つの対策
④疲れをためない運転で、旅先を存分に楽しもう
長距離運転は緊張の連続
この記事では、自動車を長距離運転する際、疲れやすい理由と
疲れにくくする工夫をお伝えします。
長距離の運転は、わかってはいるものの、やっぱり疲れてしまいがち。
疲れにくくするコツをつかんで、楽しいドライブにしてくださいね。
- 1時間ごとに目を休める
- シートに、体全体をフィットさせて座る
- 旅計画では休憩も主役、楽しんだもの勝ち
①一時間ごとに目の休憩を
疲れの原因、それは私たちの「目」です。
運転は、とても気を遣うものです。
周りの状況を注意し、歩行者やほかの自動車の動きを予測して
運転していますから、私たちは常に緊張した状態におかれています。
「物陰から子供が飛び出さないかな?」
「対向車との間隔は適切かな?」
これらはすべて目からの情報です。
知らず知らずのうちにかなりの疲労がたまっているのです。
私たちの目は運転中、遠くの対向車から近くの標識まで、短い時間で色々な距離に合わせてピントを変えていきます。
これを長く続けることで眼精疲労となってしまいます。
目を休めることで長距離運転の疲れを、かなり緩和することができるのです。
そんな時は、道の駅やサービスエリアで休憩を取りましょう。
目安として、1時間運転したら、15分以上は休憩をとってください。
同乗者で運転できる方に交代してもらうのも有効です。
②シートの座り方は「背中から膝裏まで、全体で体重をかけるように」
自動車のシートに座るとき、お尻など一部に体重が偏ってかかると、
正しい運転姿勢がとれないことから疲労の原因になります。
そこで、「背中から膝裏まで体全体の体重をかける」ように座ってみてください。
自動車のシートは、肩・背中・腰・太股・膝裏まで、
均等に体重を分散するようにできています。
身体の一部分に体重がかからないように座り直すだけでも、
かなり疲労度合が軽くなります。
③余裕をもった計画が、楽しいドライブにつながります
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